2023年までの忍川の美化と生き物調査の活動結果
ここでは、2015年から2023年までに、忍川の自然に親しむ会」で行ってきた忍川の美化活動と忍川の生物調査活動をまとめて紹介します。
忍川の美化活動と水生生物調査 2023年12月3日(日)
2023年12月3日に行田警察西側の忍川で忍川の美化活動と生物調査が行われました。
都合の付かない人が多く、忍川の自然に親しむ会の方は5名の参加でしたが、アズビルTAKO株式会社の方とその家族および友人(中学生7人)の参加も頂き、総勢14名の参加でした。いつものの通り、川の清掃と金曜にしかけて置いた網を上げて生物調査を行った。
川の草が刈ってあったのでゴミの収集は比較的順調に行えた。また、生物調査は冬季で川の水の流れが上流のダムで制限hしてあるために次のように収穫量は少なかった。
魚の収穫
タモロコ 3匹
タナゴ 2匹
忍川の美化活動と水生生物調査 2023年8月6日(日)
2023年8月6日(日)に行田警察西側の忍川で忍川の美化活動と生物調査が行われました。
夏休みの時期ということで、小学生から高校生までの子どもたちにも参加して頂きました。行田のボランティアセンター経由で約20名の学生さんの参加があり、ボランティアカードが渡されました。美化活動では、川の草刈りが済んだあとでしたので、プラスチック瓶などがたくさん取れました。
生物調査のために前日から仕掛けておいた網には、2匹の亀や小魚が掛かりました。収穫は少な目でしたが、暑い時期でしたのでまずまずの成績でした。
忍川の美化活動と水生生物調査 2023年7月16日(日)
2023年7月16日(日)に忍川の行田駅の北側の翔栄橋から喫茶店コロラドの西100メートルの区間で、忍川の美化活動と水生生物調査活動が行われました。当日は、梅雨明け前の日曜日で、かなりの高温でしたが、11人の参加者がありました。
子ども連れのお母さんや、駅の近くに住んでいらっしゃる方のなど、11名の参加がありました。
役員の方は8時30分集合で準備を開始、9時に全員が集り川の清掃作業を開始しました。
後半は、忍川の生物調査を行いました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2023年6月18日(日)
2022年6月18日(日)の忍川の美化活動と水生生物調査
忍川の美化活動と水生生物調査 2022年9月4日(日)
9月4日(日)に忍川の自然に親しむ会では、行田警察横の忍川で美化運動を行いました。今回の美化運動は、8月28日(日)に予定していたものが、雨で翌週に変更して行ったものです。
8月28日には、夏休みでたくさんの学生が参加する予定でしたが、本日は夏休みも終わっていろいろな行事が始まっていたので、参加できる学生が少なくなって残念でした。しかし、予定していなかった大型のカニが捕獲できるなど成果もありました。また、従来だと警察の下流のみ清掃範囲としていたものを今回は、警察の上流の橋までと区間を広げて清掃活動を行ない、これまで以上の清掃効果が得られました。
清掃活動が終わると、続いて忍川の生物調査を行いました。まず、昨日から仕掛けておいた網を上げて確保された魚などを確認します。
二つ仕掛けておいた網を上げると何やら入っています。
亀は、ミシシッピアカミミガメ、これは日本の侵略的外来種と指定されているもので、獲得した場合、再放流が禁止されています。
もう一匹の亀は、クサガメ、これは日本固有種で、再放流が可能です。
モヅクガニは強力なツメを持っていて危険ですが、この辺ではどうか不明ですが、食用になります。海の近くに住んでいますが、この辺まで上って来るようです。かっては行田の近くでも食用にされたいたということです。
タモロコましたは66匹取れました。
フナは1匹でした。かつては、もっと沢山いたように思いますが、最近フナの収穫は少ないですね。
最後に、獲得物を放流して再度記念写真を撮りました。
最後に、行田市福祉協議会から申し込んだ学生には、「彩の国ボランティア体験プログラム2022in 行田」参加証明書が渡されました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2022年7月17日(日)
忍川の自然に親しむ会」では7月17日(日)に、行田市駅北側で忍川の美化作業と生物調査を行いました。
梅雨の期間で、晴れと曇りが交互に来るまずまずの天気でした。コロナ期間ですが、このところ毎月この美化と生物調査を実施しています。
今回は草刈りが済んでいたので、ゴミ拾いがスムースに進みました。
約40分の掃除が完了して、記念写真を撮りました。続いて、生物調査をしました。昨日から仕掛けてあった網を上げます。大雨の後でしたが、小魚がたくさん掛かっていました。
そしていつものように魚の種類ごとにかかった数を数えます。今回は、女性陣が魚を数える作業に協力しました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2022年6月19日(日)
月19日(日)に行田警察横の忍川で、忍川の美化活動と生き物調査が行われました。
前日の夕方、生き物調査のために忍川に仕掛け網をセットして、翌日の生き物調査の準備を行いました。
当日は、スタッフの集合時間は、8時30分、開始は、9時からです。今回は、吹上で川の美化活動を行っている方3名と、埼玉県庁の河川管理を担当している方1名、行田市民大学関係者1名、また、行田テレビの取材の方1名にも参加して頂きました。
最初の1時間は、川のゴミ拾いを行いました。草が多く草の中のゴミは、発見困難でしたが、目立ったゴミは回収することができました。
忍川の横には、綺麗なアジサイの花が咲いています。アジサイの品種は「ダンスパーティ」、綺麗な花です。
こちらもきれいなアジサイです。アジサイは、国内、国外でいろいろ品種が育成されていて、非常にたくさんの綺麗な花や珍しい花が増えています。
続いて、「生物調査」のために仕掛け網を二つ上げました。
二つの仕掛け網を上げましたが、出てきたのは、亀が5匹とスジエビイ、ヌマエビがそれぞれ1匹、変ですね。何時もとれる魚が全く捕れませんでした。原因は不明ですが、網にかかった魚が亀に食べられてしまった可能性が高い。これまでも亀がかかったことがあるが、同じ網に魚は入っていなかったような気がします。
右の3匹は、ミシシッピーアカミミガメ、この亀は、かつてミドリガメという名前で大量に輸入販売されたものです(夜店などで販売されていたことを記憶している人も多いと思います)が、日本の生態系等に被害を及ぼすことが懸念され、現在は、積極的に防除を行う必要がある外来種とされていて、捕獲したものはリリースすることが禁止されています。
左側の2匹はクサガメと呼ばれ、日本元来の品種ですのでリリースしました。
梅雨の期間でしたが、晴れ渡った気持ちの良い日でした。忍川の自然に親しむ会では、コロナ禍は終わったとは言えませんが、対策の上、毎月、川の美化活動を行っています。
忍川の美化活動と水生生物調査 2022年4月10日(日)
4月10日(日)に忍川の自然に親しむ会の忍川の清掃活動が行われました。場所は、行田市駅から西方面、カフェ コロラドの西側150メートルの範囲です。この場所の清掃は、本年2度目です。前回は2月20日に生物調査と美化運動を合わせて行いましたが、今回は美化運動のみです。
桜が咲いた暖かい日になりました。前回は、たくさんのプラスチックごみやアルミ缶などたくさん落ちていましたが、今回は前回の成果が残っていたらしく、比較的なごみの少ない川の清掃になりました。桜は、少し時期が過ぎて葉が出始めていましたが、まだまだ、見られる木もあり、さわやかな岸辺でのゴミ拾いになりました。
土手には、たくさんの野生のノビルが生えていてノビルも収穫、川の栄養のせいか大型のノビルが収穫できました。
木によっては、まだ、まだ花が見られるものあります。
さわやかな忍川清掃でした。最後は記念写真を写して終わりました。本日は、都合で参加者がすくなかったようですが、春先の良い清掃作業になりました。
次回は、5月22日に星川の上流散策が予定されています。
忍川の美化活動と水生生物調査 2021年12月5日(日)
2021年12月5日(日)に忍川の行田市警察横の吾妻橋近くにて、吾妻橋から下流へ約600メートルの区間の清掃活動と、生物調査を行いました。
今回は、河原の草が刈ってあったために清掃活動の結果、たくさんのプラスチックゴミなどが回収できました。
しかし、今回は冬の季節であったために、川の水量が減らしてあったために川魚の数が少なかったです。何時もなら数百匹の収穫があったものが今回は十数匹という寂しさであった。
また、近所から家族連れの子供たちにも参加して頂きました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2021年10月17日(日)
2021年10月17日(日)に忍川の谷故橋の上流150mから下流300mの清掃活動を行いました。今回も、清掃の後で、谷故橋の上流で「生き物調査」を行いました。
今回は、雨の中の活動になりました。集まった人数も4人と最小でした。
雨の中の美化作業
生き物調査では、大量の大型のフナが取れました。
あまり大漁でしたので、直ぐに川に逃がしました
小魚もたくさんとれました。春に比べると成長していることがわかります。ポンプで酸素を送り込んでいます。
忍川の美化活動と水生生物調査 2021年08月29日(日)
2021年8月29日(日)に行田市警察横の吾妻橋から上流300メートルまでの区間の清掃活動を行いました。本年3度目の清掃活動でした。時期的に草の多い時期で、草の下にゴミが隠れて収穫は多くありませんでしたが、何時ものメンバー以上に新規のメンバーにも参加して頂きました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2021年07月18日(日)
2021年6月18日(日)に忍川の谷故橋の上流150mから下流300mの清掃活動を行いました。今回は、清掃の後で、谷故橋の上流で「生き物調査」を行いました。
収穫した小魚
サンプルとして捕獲した小魚今回から、捕獲した魚に酸素供給を行うために、小型のポンプを2台用意しました。また、水温が上昇することを避けるために氷を用意して水の冷却を行いました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2021年06月18日(金)
2021年6月18日(金)に行田市警察横の吾妻橋から上流300メートルまでの区間の清掃活動を行いました。本年2度目の清掃活動でした。洪水対策として、護岸工事が行われた区間ですが、工事後始めての清掃作業になりました。時期的に草の多い時期で、草の下にゴミが隠れて収穫は多くありませんでしたが、何時ものメンバー以上に新規のメンバーにも参加して頂きました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2021年04月23日(金)
2021年4月23日(金)に、行田市駅西側から谷故橋西側100mの忍川で美化活動を行いました。コロナ禍の基で一年ぶりの美化活動です。
記念写真
忍川の美化活動と水生生物調査 2019年08月18日(土)
忍側の吾妻橋近くで生物調査を行いました。今回は、前日の朝から網を仕掛けましたので、大量に魚が取れました、種類は少なかったように感じました。
今回は、大きなミシシッピアカミミガメが2匹取れました。
忍川の美化活動と水生生物調査 2019年07月13日(土)
忍側の吾妻橋周辺の清掃活動を行いました。草取りが済んでいない状態でしたので、回収したゴミの量は少なかったです。今回は、市民大学の2年生から2名と市役所の方1名にも参加して頂きました。雑食性で藻類や水草,水生昆虫,ザリガニ,エビ,貝類,魚類等さまざまなものを食へることから、2015年3月に環境省及び農林水産省が作成した「生態系被害防止外来種リスト」において、「緊急対策外来種」に位置づけられました。
今回は、駆除する前に死んだ状態で捕獲されました。亀は肺呼吸であるが、仕掛け網の中に入って出られななったため呼吸ができなくなったものと思われます。
忍川の美化活動と水生生物調査 2018年08月19日(日)
2018年10月19日(金)に、行田市駅西側から谷故橋西側100mの忍川で美化活動と生物調査活動を行いました。
合わせて同じ場所で、水生生物調査を行いました。前日の午後から、仕掛けてあった網を上げて、網にかかった魚の調査を行いました。
行田市駅の西側は、水深が浅くって網を仕掛けることができませんでしたので、谷故橋の西側の川底の工事がしてない部分に仕掛けました。
獲得できた魚の種類は、4種類と少なかったですが、モツゴとタモロコは、多数の収穫がありました。
本日の成果
スジエビ 1匹
ギンブナ 1匹
モツゴ 18匹
タモロコ 93匹
観察
カルガモ 12羽
忍川の水生生物調査 2018年08月19日(日)
2018年08月19日(日)に、行田警察署西側の忍川で生物調査活動を行いました。
小魚もたくさん捕れました。
アメリカザリガニ 1匹
ギンブナ 10匹
フナ 2匹
モツゴ 194匹
タモロコ 1匹
忍川の美化活動 2018年07月13日(金)
2018年07月13日(金)に忍川の自然に親しむ会で、忍川の美化活動を行いました。今回はt前日に土手の草刈をあ行った直後の美化活動で、ゴミが良く見えていましたので、効率的に作業が行えました。今回は、最初に行田市役所の環境課の方から今問題になっているクビアカツヤカミキリについて説明して頂きました。桜の木を枯らすクビアカツヤカミキリは既に行田で50匹以上確認されているということで、発見した場合に、画鋲で目印を付けて環境課に連絡して欲しいということでした。
忍川の水生生物調査 2017年08月25日(金)
今回の忍川の水生生物調査はビデオにしましたので参照参照ください。
忍川の水生生物調査ビデオ 2017年08月25日(金)
忍川の美化活動
2017年9月14日(木)に忍川の自然に親しむ会で、忍川の美化活動を行いました。今回は時期的に上流も下流も草が深かく掃除に苦労しました。今回は、行田市役所の企画政策課の方が2名も参加して頂けました。また、忍川の自然に親しむ会の家族の方の参加もあり、参加者は、15名になりました。
記念写真(作業前、作業後)
忍川の水生生物調査 2017年08月25日(金)
今年も8月に忍川の生物調査を行いました。今年は、新しい漁具を借用して、前日の夕方から魚捕り網かごや魚捕り仕掛け網などを忍川に設置しておくことにより、大型のナマズ(55cm)を取ることができました。
小魚もたくさん捕れました
忍川の美化活動 2017年03月15日(水)
今年も忍川沿いの桜の咲く前に、清掃活動を行いました。昨年のこの時期に土手には、からし菜の花がいっぱいでしたが、今年は名の花はなく草丈は低くすっきりとした状態でした。土手の状態は、業者の行っている草取りにより、年によって違うのですね。また、川に水が少ない状態は、昨年と同じでした。今回は、この川の水の少なさを利用して、これまで気になっていた川の中の清掃に力を入れて実施しました。今回は、持参したカメラの電池が切れていましたので写真はとれませんでした。後日掃除後の川の写真を撮りましたので、掃除後の川の結果を掲載します。
川沿いのゴミがすっかり綺麗になりました 警察の近くに橋の下のゴミも綺麗になりました
今回回収したゴミの量は、45リットル用の袋で、10袋にまりました。内訳は、ビニール類8袋、紙・木材が2袋でした。重さではビニール40Kg、紙・木材が10Kgでした。ビニール類の内訳では、トンネルやマルチング用の農業資材が多く、その他は、飲み物や弁当空が多かったようです。
警察の横の忍川の中には、建設廃棄物(鉄筋付きコンクリート片)がたくさん廃棄されていましたが、回収は困難でした。
忍川の美化活動 2016年09月16日(金)
忍川の清掃活動を実施しました。今年は8月中頃より雨天や台風が多くかったせいか草の伸びが良く多くの場所で2メートル近い草の茂る中での清掃活動になりました。桜の木の下では、比較的草の伸びも少なかったので、これまでの清掃範囲を北側にも広げて清掃を行いました。
今回は清掃範囲を北側に広げました。これから開始します。
市民大学の先輩も応援に来ていただきました
記念写真
忍川の水生生物調査 2016年08月25日(木)
8月の熱い日でしたが、昨年に続いて忍川の生物調査が行われました。いつもの警察の横の忍川で8時30分より1時間半程行いました。今回は生心配しましたが、で水の濁りが少しあり、かつ、推進が少し深くなっているようでしたが、ほとんど問題なく実施できました。物調査について事前に市の広報誌で募集を行たところ一般から2名と行田テレビからの取材による参加がありました。前々日の台風の影響を
調査結果を調査票で示します。
当日の写真です。
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忍川の美化活動 2016年03月22日(日)忍川にさくらが咲く直前の3月22日に第2回目の忍川美化活動を実施しました。今回は軽トラック一台分のペットボトルや空き缶などが回収されました。 回収したごみの前で記念写真 すっかり綺麗になりました。 3月末には清掃区域で桜が咲きました。 ニラ花も咲きました。 忍川の水生生物調査 2015年08月25日(火) 忍川の担当区域で、環境省の全国水生生物調査に参加する忍川の水生生物調査が行われました。当日は、タモや四手網、また、川の中に入っての水草の下の生物取りなどを1時間程行いました。 観察された生物は、次の通りで、県に報告しました。 銀ブナ 1匹 モツゴ 33匹 ヨシノボリ 5匹 鯉科幼魚 11匹 ヌマエビ 14匹 また、タニシ類が見られ、ここでの水質階級はⅢと判断されました。
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忍川の美化活動 2015年07月19日(日)
第1回目の忍川美化活動を行いました。当グループの担当区域で川の両サイドの土手で空き瓶や空き缶拾いを行いました。回収した
ゴミの量は大型ビニール袋で約10袋になりました。ゴミは内容毎に分類して廃棄しました。